治療前の準備から、治療後のメンテナンスまでの流れをご紹介いたします。
インプラントの治療は、「1回法」と「2回法」とあり、メリットとデメリットがそれぞれ発生するので、医師と相談し、自分にあった治療法を見つけましょう。
《1回法》
メリット : 手術は1度だけのため、治療期間も短く、患者様への負担が少ない
デメリット : 2回法と比べると、細菌感染のリスクが高い
《2回法》
メリット :歯肉の中に完全に埋め込む形になるため、細菌感染のリスクが低い
デメリット :2度の手術が必要になるため、身体的負担は多い
まずはお悩みをしっかりとお聞かせください。お話を伺った上で、最適な治療方法をご提案させていただきます。
診察、レントゲン撮影、全身の既往歴、骨の量などのチェックを行い、治療計画を立てます。必要であれば、お口の衛生状態を整えるために全般的な歯科治療を行います。
歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込みます。この時、歯肉を貫通してヘッド部を出しておきます。
小手術によりインプラントのヘッド部を露出させ人工の歯が接続できるようにします。
アバットメント(支台)の箇所に、被せ物を装着したら治療完了となります。
インプラントを長持ちさせるには治療後のお手入れが大切です。主治医の指導に従い、正しいブラッシングを行いお口の中を清潔に保つように心がけてください。半年~1年に一回の定期検診でインプラントの状態をチェックします。
まずはお悩みをしっかりとお聞かせください。お話を伺った上で、最適な治療方法をご提案させていただきます。
診察、レントゲン撮影、全身の既往歴、骨の量などのチェックを行い、治療計画を立てます。必要であれば、お口の衛生状態を整えるために全般的な歯科治療を行います。
インプラントを埋める部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込み、開いた歯肉を閉じて縫い合わせます。
2週間後ほどの期間でインプラントを埋め込む際に使用した糸を抜糸します。
インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの治癒期間を設けます。治癒期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差があります。また、この間、必要に応じて仮の歯を入れますので日常生活に支障はありません。
小手術によりインプラントのヘッド部を露出させ人工の歯が接続できるようにします。
アバットメント(支台)を連結した箇所に、被せ物を装着したら治療完了となります。
インプラントを長持ちさせるには治療後のお手入れが大切です。主治医の指導に従い、正しいブラッシングを行いお口の中を清潔に保つように心がけてください。半年~1年に一回の定期検診でインプラントの状態をチェックします。