むし歯治療
フェイスブック

■診療科目

歯科/口腔外科/小児・矯正
インプラント/審美/ホワイトニング
スポーツ歯科(マウスガード)

■診療時間

平 日 10:00~13:00/14:30~21:00
土祭日 10:00~13:00/14:00~18:00

〒171-0022
東京都豊島区南池袋2丁目26-7城北ビル3階
TEL:03-3983-8232
»詳しい地図はこちら

スポーツ歯学(マウスガード)

●歯の役割

歯は、ご飯を美味しく食べるために必要不可欠です。歯が痛かったり、歯が無いときちんと咬むことができませんし、集中力が失われてしまいます。また、歯が無いまま放っておくと隣の歯や向かいの歯の歯並びが崩れ、顔の形が変わってきてしまいます。

それ以外にも、発声に重要な役割を果たしているほか、審美的(見た目)な意味でも、社会生活の中で対人関係、個人のイメージ作りなど重要な役割を担っています。
きれいで、清潔な歯をしていることで、その人のイメージ自体が快活で明るくなります。
口元に自信のある方は、思いっきり笑ったり、お喋りしたりできるため、相手に好ましい印象を与えることができます。逆に口元に自信のない方はネガティブな印象を与えかねません。
清潔で白いきれいな歯を保ち、日々の生活を健康で楽しく過ごしましょう。

●歯の構造


1.歯の口の中に見えている部分を歯冠部(しかんぶ)、骨の中にうまっている部分を歯根部(しこんぶ)と
  言います。またその境目を歯頸部(しけいぶ)と言います。

2.歯とその周辺の内部は下図のような構造になっています。

① エナメル質:歯冠の表面を覆っている非常に硬い組織。
        反面もろく一度欠けたり、虫歯になったりすると再生しない。
② 象 牙 質:エナメル質よりやや軟らかく、骨より硬い組織で細い管の構造をしています。
       虫歯になったり、削ったりすると痛みを感じる。
③ 歯   髄:神経と呼ばれているところ。神経線維、毛細血管、結合組織からなっている。
④ セメント質:歯根の表面を覆っている骨と同じくらいの硬さの組織。
⑤ 歯 根 膜:歯根部と歯槽骨の間にあり、歯に加わる力を和らげる働きがある。
⑥ 歯 槽 骨:歯の周りを覆っている骨。歯は歯槽骨の中に植わっている。
⑦ 歯   肉:歯ぐきと呼んでいるところ。健康なものはピンク色に引き締まっている。
⑧ 歯周ポケット:歯と歯肉の境目。歯頸部の歯肉下の歯との隙間のこと。
       ここに食べかすがたまるとプラークになりむし歯の原因菌の巣になってしまう。
       歯ブラシがうまくできないとプラークが歯石(歯ブラシで取れない汚れ)になり、歯肉が
       炎症(歯肉炎)し、歯周病になってしまいます。

●むし歯の原因

お口の中には多くの口腔常在菌という「ミュータンス連鎖球菌」を中心とする、むし歯原因菌が存在しています。
これらは食べもの、特に砂糖やでん粉等の糖分から酸を作り出します。糖分の中でも、砂糖の主成分であるスクロースは酸産生能が高く、キシリトール等は低いと言われています。むし歯原因菌と酸、食物残渣、唾液は結合し、歯垢(プラーク)となって歯に沈着します。
歯垢が歯から取り除かれないと次第に歯石(固くこびりついた汚れ:歯ブラシでは取れません)へと変化していきます。歯垢や歯石は細菌の温床となるわけです。それらを放置すると、周囲の歯肉を刺激し歯肉炎となり、最終的には歯周病を引き起こします。
むし歯と歯周病の予防を考えると、半年に1度は検診とクリーニング、歯石除去を行うことが大切です。

一方で、細菌が作り出した酸はエナメル質(歯の表面)を溶かし歯に穴を作っていきます。最初期の段階では、エナメル質の抵抗性と歯の再石灰化のため、エナメル質表層は溶けず、その下から溶け始め、エナメル質の表層下脱灰といいます。
この段階はまだ初期むし歯であり、唾液による表面の再石灰化により、歯が元に戻る可能性があります。その再石灰化で補うことのできないレベルまで歯が溶けた場合には、痛みを感じるむし歯に発展していくわけです。

●食生活とむし歯

お食事の後にはお口の中が酸性になり、歯の表層は常に脱灰(溶けやすい状況)されるようになっています。しかし唾液によって時間が経つとカルシウムが定着し再石灰化するメカニズムをもって均衡を保っているのです。 飲食の回数が多い食生活や、寝る前に飲食するなどの場合には虫歯になりやすくなりますので、注意しましょう。毎食後、特に寝る前の歯磨きが重要です!!!

●歯の痛み(歯痛)

歯の中には、神経や、血管が通っている歯髄と呼ばれる細い管があります。
むし歯になって歯の外側から歯が溶かされると、管の中の神経に刺激が伝わり、咬むと痛い、ズキズキする、冷たいものや熱いもので歯がしみるなどの、いわゆる「歯痛」が起こります。

●むし歯の段階と治療法


治療法1:歯ブラシが上手に行えておりむし歯の進行が止まっていれば経過観察。

治療法2:むし歯部分を削って白いつめ物をします。


  少しくらいエナメル質が溶けたくらいでは痛みを感じない場合も多く、むし歯になったことに気づかないことも多くあります。
この段階でむし歯に気づく為には、歯科医院で常にお口のケア、チェックに通っている必要があります。


治療法1:むし歯部分を削って白いつめ物をします。

治療法2:むし歯部分を削って型を取り、後日につめ物をします。



痛くなった頃には、むし歯がある程度進んでいる状態であることが考えられます。


治療法:歯の中の神経を抜いて中(根管)をきれいにしてから根の中に薬を詰め、
    土台を入れてかぶせ物をします。




さらにむし歯を放置すると、むし歯を起こす細菌が歯の中の神経まで達することになります。この状態になってしまうと「神経を抜き、根管の中を消毒する」という根の治療をせざるを得ないわけです。


治療法1:歯の中の神経を抜いて中をきれいにしてから根の中に薬を詰め、土台を入れてかぶせ物をします。

治療法2:残すことが出来ない状態であれば、残念ながら抜歯になります。


むし歯が神経に達したときには、ひどい痛みを伴います。
不思議なことに、ここでさらに我慢して放置すると神経が自然に死んでしまい痛みを感じなくなります。
「すごく痛かったのに、痛くなくなった!」これは治ったわけではないので、喜ぶことではありません。
むし歯は治療をしないで治ることはないのです!
ここまでくると、歯の根っこが腐っていたり、割れたりして処置ができなくなる可能性も大きくなり、歯自体を抜かなければならなくなることもしばしばです。
ですから、むし歯になったらなるべく早く処置をするべきなのです。適切な対応(治療)を行わないでむし歯が良くなることはありません。


当院では治療を行う前に、お口の中の状態を詳しく説明させて頂きます。
患者さまがご自身のお口の状態を知ったうえで、治療方法を説明し納得されてから治療を行っておりますので、ご安心ください。